ただならぬ妄想と畑のニンジン(^^)

ストレスフリーになりたい

 

人間は誰しもストレスを抱えている。

我々働いている人間にはもちろん、無邪気に遊ぶ幼い子達、人生の夏休みと言われている大学生にだってストレスはあるのだ。

だから私達が大学生や小学生に

「子供はいいよな~」

なんて事は言ってはいけない

誰しもストレスと付き合い、それに打ち勝つ為に楽しい事を見つけたりして必死に生きているのだ。

 

 

永井という男がいる。彼も私同様に仕事のストレスを溜め込んでいるようだ。彼の遊びの誘いで相当キていると察知した。

 

永井「キッザニア東京いかねえ?」

 

キッザニア東京

キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。

体験できる仕事やサービスは、100種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。(公式サイトより引用)

http://www.kidzania.jp/tokyo/

 

通知でその文面が見えたので未読スルーを決め込むと、

 

永井「職業体験して次のキャリア考えたいんだよ」

 

永井「つか、相手小学生とかだから、

勝てると思うよ。圧勝してみたいでしょ。」

 

アホか。

大人気ねえな。

 

私はこれほどに行きたくない誘いというのは初めてである。

キャリアの事を考えたい人間がやることではない。

明らかにストレス発散である。なんとも低俗な趣味である。

大の大人二人が小学生相手に仕事で圧勝し満足する。絶対に参加したくない。

 

だが、「圧勝するから多分1時間くらいで終わるから」

という謎の説得により、行くことになったのだった。

 

当日までに頭を冷やしてもらうことを期待したが、会って開口一番、

 

「ワクワクして寝れなかった」

 

というセリフを聞いて、彼をここまで追い詰めた某銀行を恨んだ。

 

 

電車で移動中、私は観念してキッザニア東京のHPをみた。

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※私達は26歳です。つかなんでこれくらい調べてねえんだよこいつ。

 

この事実を伝えたら今すぐにでもホームに飛び込みそうなので、電車に着席した後彼に伝えた。

 

私「年齢でアウトだけど」

 

彼は頭を抱えた後、

 

「…俺ら割と年下に見られない?」

 

アホか。

見られるけど15歳はねえわ。

 

ちなみ私はどちらかといえば童顔であるが、この間

「二十歳です!」

って調子に乗って嘘ついたら

「とても大人っぽい顔立ちですね」

って言われたぞ。無理があった。

「二十歳にしては老けていますね」

ということだぞ。その程度の幼さでしかないんだぞ。

後お前その髭はなんなんだ。15歳を舐めるな。

 

そうこうしている間に豊洲駅に到着してしまった。

 

「『15歳なんて知らなかった。』でなんとかならないかな」

 

と援交して捕まったオヤジみたいな事を言い出す彼を引っ張って、ゆりかもめに乗った。

 

台場の駅に降り、自由の女神像を見た。海を見た。フジテレビを見た。

 

ただのデートである。

 

「せっかくだから」ということで、ヒルトンホテルでアフタヌーンティーをした。

 

完全にデートである。彼女が欲しい。

 

彼は最初意気消沈していたものの、(本気で圧勝したかったのかこいつ)

元気になっていった。

 

私「こういう事で、ストレス発散しようよ。」

 

永井「そうだな。」

 

私「子供と張り合っても仕方ないだろ。」

 

永井「そうだな。」

 

私「辛いかもだけど、休日のために頑張ろうよ」

 

永井「ああ」

 

私「いつでも誘ってよ」

 

 

 

永井「来週、ここいかない?」

 

https://www.tokyo-dome.co.jp/asobono/

 

 

一人でいけ。

 

後タイトルが雑すぎました。