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森の愉快なウコン達

くだらねえ日常

カフェで作業が出来ない

 

カフェで作業をすると本当に捗らないという事に気が付いた。

カフェが悪いというより自分が悪いのだが。

 

私の家の近くにサンマルクカフェがあるため、休日の度にコーヒー1杯で5時間くらい粘りながらブログを書き貯めたり本を読んだりしている。

決して迷惑な客ではない。

食器はコーヒーカップのみなので洗い物が楽、

売り上げの事など興味のないアルバイトからすればまさに優良顧客である。

 

また、私はカフェでMacBookで作業している姿が一番かっこいいので、

わざとMacBookの起動音(ゴーォォォォォン…とか言うやつ)

を音量MAXで流し、それと同時に瞑っていた目を開く。かっこいい。

周りのLet's note使いとは違うオーラで電源のある席を確保するのである。

 

さて、準備が全て揃い、

よし、書くかと思った時に甲高い声を聞いた。

 

女子大生1「彼氏欲しいなあー」

 

男を欲する女の声に反応しないわけがない。

すぐさま振り返る。え、可愛い。

 

とりあえず、MacBookを再起動する。目を瞑る。

MacBookゴーォォォォォン…」

私の目「パッカァァァァァン…」

 

女子大生2「どんな人がいいの?」

 

女子大生1「おしゃれな人かなあ」

 

すぐさまZOZOTOWNを表示する。

ログインまでした。

 

女子大生1「あと、落ち着いてる人の方がいい」

 

コーヒーを飲んで、「ふぅ…」という声を出して見た。

落ち着いてるのか?

飲みすぎた。配分的に5時間粘るのは厳しいぞ。

 

女子大生1「あとは男らしい人かな。」

ミルクと砂糖のゴミを急いで隠す。

あとなぜか袖をまくった。

 

コーヒーは残りわずか。その間ブログは一文字も書いてない。

読書すらしていない。

 

女子大生1のタイプが、

「おしゃれで、落ち着いていて、男らしい人」

 

という事がわかったところで、彼女達は元彼の愚痴をいい始めた。

その内容があまりに赤裸々すぎた。

ラインが冷たいだの体毛が濃いだのアレ(茎と言っていた)が小さいだの

デートの内容ならまだしも、小学生が聞けば鼻血を出すレベルの話になってきた。

「茎も小さいし、器も小さい!」

話の流れからしても器がキンタマの事にしか聞こえない。

茎の器。

お前らその話、ルノアールでも出来ますか?

 

ZOZOTOWNを眺めながらコーヒーを飲み、「ふぅ…」というのも気まずい。

諦めて読書をしようかと思ったが、村上春樹

この状況で性描写を読むのは人として何かダメな気がした。

 

その後も話はエスカレートして行き、

最終的に

「まあ、友達さえいればそれでいい!彼氏いらね!(爆)」

 

という結論に達し、彼女達は出て行った。

 

 

この結論にいたるまでに、

ここまで暴露されるなんてとってもかわいそうだぞタケルくん。

 

ラインの返事が遅くて、体毛が濃くて、

茎と器(人はそれを総称しチ◯コと呼ぶ)が小さい。

 

私が昔付き合っていた女性が、

私と別れた後、

「もう彼氏とかいらない」

と発言していた事があった。

 

おそらく彼女は私の愚痴を散々言った後に、

上記の結論に達したのであろう。

 

しかしまあ、本気かどうかはおいておいて、

 

「もう彼氏とかいらない」

 

なんて達観しないでくれ。まだ若いんだから。

少子化が進んでしまうではないか。

 

「ラインの返事が遅くて、体毛が濃くて、

茎と器(人はそれを総称しチ◯コと呼ぶ)が小さい男しかいねえせいだよ!」

 

と反論されないためにも男は頑張らなければならない。

ラインはすぐ返し、体毛は剃り、

茎と器は、、、、とりあえず引っ張ろう。タケルくん。

 

 

我に帰ると、

私のテーブルにはゾゾタウンを開いたMacBook

お替りしたコーヒーが置かれていた。

 

私はMacBookを再起動し、

ゴーォォォォォン…」「パッカァァァァァン…」

周りが無反応であることを確認した後、コーヒーを飲み干して帰った。