ただならぬ妄想と畑のニンジン(^^)

大阪旅行に行った(1日目)

 

ふと思い立って、大阪旅行に行って来た。

 

私は昔から、

「体験よりも形に残るもの」に金を使う人間であった。

 

学生時代に海外旅行に十数万使う友人たちを見ながら、

そんな金があったら楽器を買った方がいいわと思っていたし、

 

何しろ私はこの曲が大好きだ。

 


柴咲コウ / かたちあるもの

 

 

 

自分でも何言ってるのかさっぱりわからん

 

 

 

まあともかく、今まで旅行と言うものに興味を示さなかった私が、自らの意思で大阪旅行に踏み切ったのであった。

(もちろん、友人たちと行くのは好きだ。だが一人では絶対に行かなかった。

一回フランスに一人で行って下痢して喫茶店のトイレで大便を詰まらせて走って逃げてたら着いたエッフェル塔で市内を見下ろしながら泣いた経験から嫌になった。)

 

夜行バスで池袋を出発し、翌日朝7時頃になんばに到着した。

 

基本的に揺れに強いことで有名な私は夜行バスでもぐっすり眠れるはずであったが、今回は隣のおっさん(大きめ)のいびきがとにかくうるさく、全く寝れなかった。

ああそうか、前回までは、僕の隣には、静かに眠る君がいたから、ぐっすり眠れたんだね…

と勝手な妄想をした。せっかくなので新曲の歌詞にする。

 

しかしながらうるさい。途中から緊急手段として履いていた靴下を耳栓がわりに耳にかぶせていたが、靴下の中でいびきが共鳴してこれが5.1サラウンドかと感動した。 

 

こうしてへろへろの状態で7時頃なんばに到着した。

イヤホンで音楽を聞きながら寝ると言う発想に至らない自分が嫌いになった。

 

 

旅行に来たからには、普段の自分とは違う自分でありたい。

 

私は普段、朝飯を食べない。時間が無いのもあるが、下痢をするのだ。

 

だが、今日の私は違う。おしゃれにモーニングを決めるのである。

 

旅の幕開け、最高の朝食を食べたい。

 

今日という日だけ、世界中の誰よりも幸せな朝を過ごす。

ならば世界一の朝食を、食べてやる。

 

 

 ↓世界一の朝食

 

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アラビヤコーヒー フレンチトースト

1951年創業の老舗の喫茶店だ。

 

 

私はフレンチトーストと言うものはおそらく食べたことが無い。

だから、他のフレンチトーストと比較することなど出来ない。

だが、もう私は決めた。ここのフレンチトーストが日本一であると言い続ける。

 

試しに一切れ。

フォークを刺した瞬間に伝わる柔らかさ。そして刺すと同時にメープルシロップを吸い始めるハイテクノロジーなパン。

そいつを持ち上げれば、ずっしりと重みを感じた。

こいつ、こんなにもメープルシロップを吸い上げていやがる。

欲張りデブめ!

 

 

噛んでやる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(…ジュワ…)

 

 

ヤ ワ ラ ちゃん か ー い!

 

もうね、口に入れた時の溢れる笑みが止まらない。

素敵な笑顔。ハピネス。

二切れ一気に食ったら二倍の笑顔。

三切れ一気に食ったら三倍。

四切れ一気に食ったら四倍。

そんな感じでさ、俺たち笑って生きていきたいよね。

 

とか言いながら食ってたら十切れなのでちょうどなくなってしまった。

つまりこれが正しい食べ方なのだろう。

メープルシロップの優しい甘さと、柔らかい食感。

甘美な感覚が、しばらく私を包みこんで離さなかった。

世界一の朝食…食っちまった…

 

世界一の朝食で調べたらbillsがヒットしたけど、あれもまあ、、美味しいよね。

横浜で一回食べた。下痢した。

 

 

その後トイレに入り、すっきりした私は北へ向かった。

 

時間はすっかりランチタイムである。

 

 

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もりやま屋 チキンカレー

 

これは何の番組か忘れたが、林修先生が「日本一美味しいカレー屋」として紹介していた店だ。

 

外は超炎天下。汗が止まらない。タダでさえカレーを食べたくなるこの環境。

そんな状態で、日本一のカレーを食べたなら、もう自分の汗からもGABAとか検出されちゃうんじゃ無いかな…

 

チキンをほぐそうとスプーンを当てる。

 

「スス…」

 

!!!

 

なんということだ。力を入れずとも簡単にほぐれてしまった。

柔らかすぎぃ!!何これどこの部位よ??おっぱい

 

ルウと白米を掬い、肉とともに口に入れる。

 

幸せだ。柔らかい…

 

いや待ってくださいよ、さっきのフレンチトーストにしてもそうだけど、

こんな柔らかいもの食べさせられてたらアゴ退化しちまうよ!

じゃがりこ食ったら骨折すると思う。

 

奥にあるのが、辛さを調整できる液体。

入れれば入れるほど、出るわ出るわGABAが出る!

 

 

 

 

ふと目を閉じてみる。

 

背後に林修先生がいる。いつやるか、今でしょ!とか言ってる。

繰り返し言ってる。

そうだよな。

何かあったはずだ、私がやらないといけないこと。

 

林修先生が、私がいまやるべきことを教えてくれた気がした。

そんな体験が、ここにはあった。

(個人の見解です)

 

 

 

 

7/14追記

※その後、林修先生が絶賛していたのはチキンカレーではなく、キーマカレーであることが発覚した。味の感想はもっと書きたかったが、勘違いしていたことの尊大な羞恥心から割愛する。だが、「日本一のチキンカレー」であることは間違い無いし、GABAの汗出まくったし、なんなら私も何かしら有名になって、このチキンカレーを紹介したいし、そんな人間になれるように頑張りたい。

 

 

 

その後、私は滝を見に行った。

 

大阪市内観光、そんなミーハーな観光はしない。

 

美しい橋を見た。

 

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山道の途中、カフェで普段なら絶対に頼まないクリームソーダを飲んだ。


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滝を見た。世界平和を祈っておいた。 

 

 

 

滝を見た後、梅田に向かい、夕飯を食す。

 

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 ↑これしか写真なかった

 

うまかったが、空腹のあまり味わうことなく腹内に収めた。

 

その後、別バラと称して幸せのパンケーキを食った。完全にミーハーだった。まあ美味しいからいいよね。

 

 

そして、神戸の祖父母の家に向かった。

 

そう、この旅の目的は祖父母に会いに行くことが第一であったのだ。

そして翌日にはビッグイベントが控えている。

 

祖父母は私を暖かく迎え入れてくれた。

そして夕飯に連れて行ってくれた。え、まじで。

「ヴォルクス」と言うとこに連れて行くと言う。

名前からして身体に良さそうな軽い食事ではなさそうなので嫌な予感はしたが、ステーキ屋でした。終わった。

パンケーキで別バラまで埋まっている中、めちゃくちゃ牛肉を食べた。食べないと心配させると思い、食いまくった。汗がたくさん出た。(GABA成分入り)

 

なんとか完食はしたが、胃はパンパンだったので、あの牛肉は私の身体のどこに行ったのだろうか。

願わくば、同じ肉なのだから、そのまま筋肉として腕あたりにくっついていて欲しい。

だとすると、腕の筋肉だけ、牛。身体の一部が牛。

もし顔についてしまったら、顔の筋肉が牛。もはやミノタウルス。

 

そんなことを考えながら、初日が終わった。

 

(二日目に続く)

 

 

 

人を褒めるのは難しい

 

「お前って人が喜ばない事を言う天才だよな」

 

とバンドメンバー(ドラム担当)から言われた事がある。

 

ボーカル担当が最早Tシャツ屋さんになれるくらいデザインセンスの良いフライヤーを作成していたので、

私はそれを褒めたのだが、どうやらそれが良い褒め方ではなかったらしい。未来のTシャツ屋さんの顔が曇った。

その空気を瞬時に察知し、冒頭のセリフをドラム担当が言い放ったというわけだ。

こいつは思った事を溜めないですぐ口に出すなあ、便通もさぞかし良いのでは無いかと思っただけでその時は一切反省をしなかったのだが、つい最近

「私の才能は何なのか」という問いかけを便秘で苦しみながらしていた時に、ドラムの顔とともにふと思い出した。

 

私の記憶が正しければ、あの時私はTシャツ屋さんのデザインセンスに感動したのと、

彼女がIllustratorを駆使していた事に関心した。

私はテキストとイラスト、写真が載っている媒体は全てPowerPointで作成されていると思っている人間なので、彼女も同じくPowerPointで作成していると思っていた。なるほど彼女はプレゼンテーション資料作成の天才。最早代表的存在。レペゼンプレゼンだと思っていた。

それがIllustratorを駆使しているやばいTシャツ屋さんであった事に驚いたので、それを褒めたのだが、ダメだった。レペゼンプレゼンの方が嬉しかったのであろうか。

私の褒めは、喜べない言葉として扱われ、しかも天才の称号まで頂いてしまったわけだがこれは非常によろしく無い。

おそらく私はこれまで無自覚で多くの人を傷つけているはずだ。そりゃモテ無いわ。もう喋るのやめようか。

 

そんな事を考えながら、「全然喋らないけど洋服がかっこいいから好きと言ってくれる人と恋をする」という発想のもと、洋服を買いに行った。

店に入るなり、店員が

 

「そのシャツいいですね。お似合いです」

 

と言った。

 

「靴も雰囲気に合っていてかっこいいですね。」

 

いつもなら軽くあしらっていた言葉。

だが、今は違う。

 

これだ。これだよ。

 

相手の持っているものを褒める。

こんな簡単で、なおかつ悪い気がしない褒め方があるだろうか。

 

私「ありがとうございます。貴方のシャツもかっこいいです。」

 

店員「ありがとうございます。こちらは12000円です。」

 

私「あとボトムスもシルエットがかっこいいですね。」

 

店員「ありがとうございます。こちらは16000円です。」

 

何という微笑ましい会話だろう。

店員も笑顔である。これなら私にもできる。

私たちはその後も良い雰囲気のまま、晴れやかな気分で店を後にした。

手には12000円のシャツと16000円のボトムスを手に。

 

褒め方が分かった私は調子に乗って女性とのデートの約束を取り付けた。

意中の相手と言うわけでは無いし、知り合いではあったが練習である。

この間買った洋服…ではなく普段通り。洋服では勝負しない。

ちなみに買った服はあまり似合わなかったのでメルカリで出品中である。

 

二人で和やかなムードで食事を楽しんでいたら、

彼女がカバンからポーチを取り出して写真を色々な角度から撮影した。それだけ写真に撮るという事はさぞかしお気に入りなのだろうと思い、

「ポーチ可愛いね。デザインがすごく君に似合ってるよ。」

と褒めた。本日10回目の褒めであり、脳内で「1UP!」と言った。

 

だが女性は顔色を変えずに、

あろう事かそのままメルカリに出品していた。なぜだ。

しかも商品説明は丁寧で、「デザインが好みでは無いので」と書いていた。

私の褒めは無駄になったのだ。1UPはしなかった。

 

「あれこいつ褒められたものはメルカリに売る変人なのかな?」

と思い、

「そのワンピースすごいセンスいいね」

と言ったが脱がなかった。あろう事か、スケベを発揮してしまった。

 

何だかもうどうでもよくなってその後は持っているポケットティッシュ(自由空間のビラ入り)を褒めたりし、全然喜んでもらえずじまいであった。

そして未だに正しい「褒め方」はわからないまま、今日も人を傷つけながら生きている。

 

※下書きにあったのを供養します。これからはちゃんと更新して行きたいです。

母親のノート

 

母親が俳句にハマり始めた。

 

私は週末に実家に帰るのだが、大体私が訪れると大抵は紅茶をすすりながら、

コクヨのノートを開いていそいそと書いている。

 

ふんふん唸りながら、たまにこっちを見ながら書くものだから、内容が気になってしかたが無い。

 

 

私が覗こうとすると、

 

 

「この変態エロスケベ!」

 

 

 

と言って閉じてしまった。

 

すごい。一度に三回悪口言われた気分。悪口三銃士。

 

「オヤジ」の前につけるとしっくりくる単語ベスト3を一気に総舐めのトリプルを達成した。

 

私も大人なので、それ以来無理矢理見ようとはしなかった。

 

 

この間実家に帰った時、母親の横で鼻くそをほじりながら

 

「君を愛してる 前々前世から愛してる それはフライングゲット

 

とバンドの新曲の歌詞を考えていたところ、

 

 

「鼻くそを ほじった右手は どこへ行く」

 

 

 

とトンデモない句を口にした。

 

 

歌詞制作に忙しかったが、

反応しなければ晩飯抜きになりそうだったので、

 

 

 

「更に左手 読めぬ展開」

 

 

 

と今度は両手で鼻をほじりながら、句を返した。

 

 

 

5・7・5・7・7の完成である。

 

これは連歌という貴族の間で流行った遊びである。

 

そう、変態エロスケベは歴史に理解があるのだ。

 

 

連歌を知っているなんて」母親は満足気に笑った。

 

うーむ。いいのかそれで。

だが彼女は慎ましい幸せに満足しているようだった。

私達家族は本当に仲が良いのだ。変態エロスケべはなんだか嬉しかった。

 

ちなみに鼻くそはどこかに行った。おそらく床か、はたまた踏んでクツ下にへばりついているかもしれない。

 

 

さて、こんなことだからますます気になるのが彼女のノートである。

一体普段何を詠んでいるというのだ。

 

ある時、晩御飯の買い物に行ってくると行って、ノートを置きっぱなしで出て行った。

 

これは大チャンスである。

 

見るのは良くないぞ、大人だろう?

という私の中の良心は一瞬で押しつぶされた。

私は変態エロスケべ。

 

 

 

 …と言うより、私の母親が、趣味を楽しんでいると言う事実が嬉しくて、

作品を見てあげたい。

そんな一心からである。いや本当なんですよ。

 

 

 

 

 

ー私が知っている母親は、家で常に家事をしている人であった。

 

私が目覚めた時には朝ごはんの準備をしながら洗濯機を回す。

 

学校にいく私に弁当を持たせ、玄関まで見送る。

 

私が学校から帰ると、夕飯の準備中であった。

 

夕飯中も小皿を取ったり、飲み物を注いだり、ご飯のおかわりを盛っていた。

 

夕飯が終われば風呂の準備と皿洗い。

 

私が眠りに着く頃、母親は洗濯物をたたんでいた。

 

そして私が再び目覚めると、また朝御飯を作っていた。

 

休日も変わらず、家事をしていた。

 

遊びから帰ってきたら、晩御飯ができていた。

 

私は彼女の寝顔を見たことがなかった。

 

彼女が休んでいるところを見たことがなかった。

 

この人、趣味とか無いんだろうか。

 

バンドばかりで勉強しない私を注意した母親。

 

「無趣味のあんたにはわからねえよ!」と罵倒した私。

 

母親の悲しそうな顔。

 

本当は、やりたかったよね。

 

そして、やっとできるようになったんだね。

 

俳句、やりたかったんだね。

 

一体、彼女は何を思い、

 

そしてここには何が書かれているのだろう。ー

 

 

 

 

 母親が家を出たのを見計らい、私はそっと表紙を開いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「新しいパンツ ユニクロ 590円」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかの種田山頭火

種田山頭火…自由律俳句という季語や575にとらわれない自由な俳句を代表する俳人

 

季語なし、5・7・5完全無視。

 

「パンツ」をあえて「新しいパンツ」とすることでリズムを整える、

卓越したセンス。勝てない。

 

連歌で返すとしたら、

 

「使用済みパンツ ブルセラショップ 20000円」

 

と言ったところだろうか。いや、私のセンスでは返しきれない…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっと、ただの買い物メモ兼家計簿みたいでした。

同じコクヨのノート。紛らわしい。

 

 

そしてすぐに母親が帰ってきて、

「間違えた!」と言って私からノートを奪い取り、

私が俳句ノートを見ようとしたのに気付いたのか、

 

「ノート見ようとしたね、この変態キチガイエロスケベ!」

 

と言い残し去って言った。

 

 

 

今度は「オヤジ」の前につけるとしっくりくる単語ベスト4を総舐めのサイクルヒットを達成しました。

今年は絶好調です。どうぞよろしく。

 

 

 

 

<告知>

変態キチガイエロスケベがベースを努めております、

オールドタイマーのライブがございます。

 

2.24(Sat)@吉祥寺ichibee

「NOW MY HEART IS FULL Vol.3」

18:00~23:00 ¥1,000(+1drink)

【LIVE】

●Honeydew

●クララズ

●オールドタイマー

TOMOYA TSUTSUI & THE SCREAMING BIRDS 【DJ】

●ume-rock

 

チケット超安いです。

 

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口癖


口癖とは恐ろしいものである。

 

例えば、すぐに「死ね」とか「死にたい」と言ってしまう人。


普通のテンションでカジュアルに言うので反応に困るのである。

 

例えば遊びの誘いを断った時、


「え〜お前居ないとつまんねぇよぉ、死ねよ」


と残念そうに言うのである。そこに怒りはない。

普通のテンションで言うのだ。

 

 

また、私が彼を爆笑をさせたとき


「ブワハハ死ねよ!ブワハハ死ねよ!ブワハハハ、ハッハッハッ(息切れ)ゲホッ……ゴホン…死ねよ(小声)」

 

 

となっていた。「ブワハハ・シネヨ」歴史上の人物でいそうだ。

しかしながら虫の息になってでも言いたいのかその「死ねよ」と言う単語は。

 

 

 

また彼と焼肉に行き、カルビを食べた所、

 

 

 

「うっわ!これまじうめえ!

うわなんなんこれまじうめーじゃねーかオイ!死ねよ!」

 

 

ここまで来るともう意味がわからない。カルビはすでに死んでいる。


これが巷で流行っている「死体蹴り」という行為であるのだろうか。

 

 

 

 

普通のカルビでこんなんなので黒毛和牛カルビを頼んだところ、

 

 

「うわぁ…うめえ…死ぬわ…俺…」

 

 

 

あ、今度は君が死ぬのかい。

 


強気の彼も、黒毛和牛には勝てなかったようである。

 

 

ともかく、カジュアルに


「死ねよ」を連呼するし、黒毛和牛を食う度に「死ぬわ」と言われるのは彼の今後のためにも良くないと思い、注意した。

 


だが、
「はあ?言ってねーよ。死ねよ」

と言い出す始末。言ってないの次がそれかい。

そこで彼との会話を録音し、聞かせてみた。

 


当然のごとく、死ねよのオンパレードであった。彼は顔面蒼白。それみたことか。

 

彼「俺…モノにも死ねって言ってる…アニミズムってやつか…?」

アニミズム…生物・無機物を問わない全てのものに命が宿っているという考え方

 

という頭の悪い発言をからかいながらやれやれと思っていた。

 

だが、同時に私自身の口癖も発見することになるとは思わなかった。

 

 


「いや〜しかし…

 

 

 

 

 

 


(無言)」

 

 


ヤバい。何がヤバいって、

 

事あるごとに反応としてこれを言っているのだが、

 

「しかし」

 

という逆説の接続詞を使用しているのにも関わらず、何も言わない。意味不明。

 

 

彼「彼女が俺にブチギレしてさぁー!全く関係ない奴にラインのスクショ送られて晒し者になったわ!!まじ死ねよ!!」

 

私「ハハハハハ。大変だったじゃないか。

 

いや〜しかし…

 

 

 

 

 

 

(無言)」

 

彼「もー死にてえよおおお」

 

文章に起こすと本当にヤバい。

 

何か既視感があると思ったが、

 

 

彼「彼女が俺にブチギレしてさぁー!全く関係ない奴にラインのスクショ送られて晒し者になったわ!!まじ死ねよ!!」

 

私「ハハハハハ。大変だったじゃないか。

 

いや〜しかし…

 

 

(     Ⅰ     )

 

 

 

 

彼「もー死にてえよおおお」

 

 

問3.空欄Ⅰに入る言葉を次のア〜ウから選びなさい。

ア.君も悪いんじゃないか

イ.そのスクショ俺も送られてきたよ

ウ.あまり唾を飛ばすんじゃない

 

現代文の問題だ。私の会話は教材向け。

 

ヤバい。何がヤバいって、

指摘されたわけではなく、自分で気がついてしまったことである。

それくらい連呼しているのである。

 

そして、この発言に全く意図はない。

無意識に言っているのである。口癖と言うやつだ。

 

一度聞いた人間は、「おや、何かいうかなこいつ?」

と思うだろう。だが何も言わないのだ。そして会話を殺すのである。

 

その後すぐに彼が、

「もー死にてえよおおお」

 

と言うのも納得がいく。面白い話をしたのにレスポンスが最悪だからだ。

 

それに気がついてから、私はこの口癖を直す努力をした。

 

とにかく会話をぶった切るような事は辞めたい。

 

変わりの言葉を探すのではなく、言わない意識をする事。

 

何度も失敗した。ついつい口に出てしまうのだ。

だがその度に、

 

「いや〜しかし…おっとっと、参ったなあ。これ口癖なんですよ、気にしないでください」

 

と謝った。

 

こうして意識をし続ける事で、だんだんとこの癖が直ってきた。

 

 

完治、とまではいかないだろうが、大分言わなくなったのではと思う。

 

 

 

これからも努力を続けたい。

 

 

 

 

 

 

女の子「yass君今夜もこのまま遊びに行こうよ!」

 

私「うお!まじか!いいね!え、どこ行こう、

なんか美味しいもの食べに行きたいし、あとイルミネーションみたい!

そしたらここもう出ちゃおうか、楽しみだね!

 

 

 

 

 

 

 

いや〜参ったなあ。

 

女の子「え?」

私「え?」

 

 

今度はこれが口癖になったようである。

何も参ってません。死にたい。

 

 

 

 

優しくなりたい

 

優しさの重要性を感じている。

 

特に私の職場は女性が多く、モテるモテないを除いても、

普通に生き残るためにも気遣いや優しさはとても重要である。

 

元々、私は優しい人間であると思っていた。

 

特定されるのは嫌なので漢字は明かさないが、漢字の意味を深読みすると、

私の名前に込められた意味は、

 

「優しさの集合体」

 

であったのだ。集合体て。わかりますか?

純度100%の優しさである。

 

 

 

優しい子に育ちますように…「優子さん」

 

 

 

甘い。優子ちゃんは確かに優しいかもしれないが、100%ではない。

 

 

 

少なくとも私の知っている優子ちゃんはコリン星から来た宇宙人で生態が不明であった。人間ではない。

 

バファリンの半分は優しさ」

 

甘い。50%。半分は確実に副作用。

一方、私は全部優しさなのである。2倍である。私を飲め。

 

人の細胞数は60兆と聞いたことがあるが、私はその全てが優しさなのである。

 

 

体内から出るものすら全て優しさである。

 

 

 

「鼻くそをほるな」

 

 

 

誰かが私に言う。違う、ほっているのは優しさである。

 

 

 

 

「鼻くそを飛ばすな」

 

 

 

 

誰かが私に言う。違う。指で飛ばしたのは優しさである。

 

 

 

 

 

 

 

 

「鼻くそをほじった指で俺のiphone指紋認証をするのをやめろ」

 

 

 

 

 

 

 

誰かが私に言う。違う。お前のiphoneが認証しているのは優しさである。

 

 

そして私はもはや「優しさ」と言う動物なので、カテゴライズが他人とは違った。

もはや人間では無い。ちなみにコリン星人でもない。 

 

 

サイゼリアに行けば、

「何名様ですか」

 

「えっと4人と優しさ一つなんですけど、席空いてますか?」

 

 

思い出せば私の中学のクラスは

 

「男子18名、女子16名、あと優しさ一つ」

 

であった。

 

当然のごとく皆から

 

yass君は本当に優しい」

 

と言われ育ってきた。

 

そして怒るなんてことは一切なかった。

 

「仏の顔も三度まで

 

 

 

 

 

 

※ただしyass君を除く(現在50000度目)」

 

 

 

と言う具合であった。

 

 

 

そして、幼稚園では優しい男がモテるのである。

 

どれくらいモテたかと言うと、

 

「コナン君ごっこ」

 

と称して私がコナン君となり、歩いている最中に

「ああ、気分が悪い…死ぬウ」

と言い、突然死ぬ。

しかも原因は毎回癌。恐るべし進行速度である。

 

そこに蘭ネーチャン(日替わり)が来て、私にキスをする。

 

 

すると私が生き返り、肩に寄り添う蘭ネーチャンと得意げに鼻くそ(優しさ)をほじる私。背景は鬼ごっこをしている残りの園児たちという絵でハッピーエンドとなる。

 

 

「優しさの集合体」と言う名を持ち、この世に生を受けてから

ひたすら優しくすること、それが自分の生きる道だと信じ続けていた。

 

 

 

 

 

 

 

だが、なぜだろう。いつからか私は人に優しくすることが出来なくなっていた。

 

会社でも「気遣いの出来ない奴」となっている。

 

きっかけはわからない。

 

なぜだろうか。

ふと思いにふけりほじるのはもう優しさではなく、鼻くそである。

 

  

そうか。私は優しさを浪費し使い切ったのかもしれない。

 

ずっと無くならない、離れないと思っていたものは、必ず無くなる。

人生とはそういうものである。やれやれ、と僕は独りごちた。乾いた風が、僕の頬をなぜた。

 

優しさの、集合体。かあ…

 

 

ふと昔のアルバムをめくる。当時の私。

 

屈託の無い笑みを浮かべる私。

 

蘭ネーチャン(日替わり:火曜日担当) とのツーショット。

そういえばこの子が一番好きだったなあ。今どうしているのだろうか。

 

この頃の私は優しさは無尽蔵にあると思って生きていたのだろうか。

あるいは、幼いながら日に日に浪費される優しさに多少の危機感を覚えていたのだろうか。

 

「昔は優しく出来たんだけどなあ…」

 

ふと母親にそんなことをこぼした。

 

すると、母親は興味深いエピソードを語ってくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学校の時ピンポンダッシュしまくってたらしい。え、超ワルじゃん。

 

しかも最終的に飽きて自分の家ピンポンダッシュしてたらしい。え、超バカじゃん。

 

 

思い出せば私の中学のクラスは

 

「男子18名、女子16名、あと優しさ一つ」

 

であった。

 

じゃねえよ。バカ一つ。やれやれ、と僕は独りごちた。乾いた風が、僕の頬をなぜた。

 

でも名前の由来は本当。

 

親の願いに背いている自分を恥じて、

休み明けからは少しでも気遣いができるようになろう。ほんの少しづつでも優しさを。

そう誓ったのだった。

 

 

あ、あとコナン君と蘭ネーチャン(日替わり)も本当。ようチャラ男。

 

 

 

 

 

そして今日、息まいて会社行ったんですけど、

 

2/13じゃないですか。バレンタイン前日ですよ。

バレンタイン前日に急に優しくなるのってなんかいやらしいと言うか、下心丸見えじゃないですか。

 

こうして私は相変わらず気遣いの出来ぬ男として鎮座し続けるのであった。やれやれ、と僕は独りごちた。乾いた風が、僕の頬をなぜた。

 

英語を勉強しなければならない

 

すぐ調べる前に、まずは自分でよく考えてみなさい。

 

これは昔から親や教師によく言われたことである。たしかに大事なことだと思う。記憶の定着の仕方が違うように感じる。

けれどそのためにはある程度の知識、考えるための材料が必要で、全く知識が無い状態でそれを行うのは危険であると思う。何も根拠のない思考となるからだ。

 

これもいわゆる「グローバル化」の一環なのかわからないが、

会社で英語で表現する(あるいはカタカナ語)のが流行っている。

 

「あの案件にアサインされた(任命された)」だとか、

「今日のアジェンダ(計画、予定表)」だとか、

とにかく何でもかんでも英語にしたがるのだ。

 

知らぬ。知らぬぞそんな言葉。

 

この会社で、

 

まさかのルー大柴が再ブレイク。

しかも海外留学から帰ってきたルー大柴。語彙力つけてパワーアップしたルー大柴

 

つうか何。今更ルー大柴なんてはやらねえんだよ。

ルー大柴に理不尽な飛び火を浴びせたが、ともかく、

 

英検三級を取って「私はグローバル人材です。」と息巻いて入社した私だが、見事に打ち砕かれた。

このような知らない単語を当然のごとく話されるのは混乱する。

 

「私もアサインされちゃったからしんどいですー」

 

なんて言うもんだから、

朝から男にINされてしんどいのかと思った。そりゃしんどかろう。休めばよい。立派な下ネタである。

なるほど赤裸々なことも話す、これがアットホームな職場かと思った。

 

あとアジェンダて。アジェンダってなんですか。

 

冷静に名前やばくないですか?すげええげつない大量殺戮系呪文感。バルスなんかよりすごいこと起きそうじゃないですか?

アジェンダ!!」ボカーン!!バシュ!!バシュ!!(殺されてる音)

 

アジェンダって聞くたびにゾクリと来る。なのに

「本日のアジェンダ

とか言い出す係長。残酷。大量殺戮が日課。本日のランチみたいに言うし「明日のアジェンダは…ククク」とか言ってそう。明日も明後日もアジェンダ。(大量殺戮)

 

まあ大げさだが、

とにかくこのように全く知らない単語が飛び交うため、日々グーグルを使い格闘している。やはり知らないものはすぐに調べた方が良い。朝セックスと大量殺戮思い浮かべる前に。

 

むしろ、英検三級の私でもわかる単語を組み合わされて使われる単語の方が厄介である。調べなくても、勝手になんとなく想像がつくせいで誤解をしてしまうからだ。

 

「タレントマネジメントの推進を…」

 

いつからこの会社は芸能事務所になったのだ。

 

 

「アウトソースを推進して…」

 

 

ソースでも皿からはみ出しちゃったの?

しかもまた推進するんだ。お前ら推進好きね。

 

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英検三級では食っていけないようだ。

 

仕方がないので英語を勉強し始めた。

単語をひたすら覚えて、覚えた単語を使ってみるものの、通じない。単語のレベルが高すぎた。

ふざけるな。なんて中途半端なグローバル化。所詮ルー大柴

 

結局、

「ノープログレムでフィニッシュです(問題なく終わりました)」

くらいしか言えず、

気がついたら私がルー大柴になっている。

 

あとルー大柴私は大好きです。

 

 

 

明けましておめでとうございます

 

元旦にブログを更新する、と決意したのにも関わらずこのザマである。

 

「来年は今までの人脈をより大切に、

さらにもっと多くの人脈を作る」

 

と言う意識の高い目標を掲げて新年を迎えたが、

 

年賀状はもちろんの事、あけましておめでとうLINEが一通も来ず、

「私の人脈は元々ゼロである」

と言う事実のショックから三日間寝込んでいた私だが、問題児の永井から

 

 

「2018年だし、20対18の合コンしよ!」 

 

と頭の悪いLINEが来た。

 

※永井の過去の奇行↓

 

taneumadash1847.hatenablog.com

taneumadash1847.hatenablog.com

 

私「余る二人はどうすればいいんだ」

 

永井「ホモプレイでもして貰えばいい」

 

私「俺らが余る可能性もあるんだぞ」

 

永井「ホモプレイでもすればいい」

 

私「2020年まで待とう」

 

こうしてお互い2020年までに20対20の合コンを開催出来る様、

それだけ人を集められるほどの人間になろうと誓い、LINEは終わった。

 

今年も頑張ろう。

 

暫くして、

 

「2で割って10対9の合コンしない?」

 

とLINEが来たが、シカトした。

2020年も2で割って10対10、

いや4で割って5対5でいいのではないだろうか。

 

 

いや、いっそ20で割って1対1。

私にそんな女性が現れればいいなと思いながら新年を過ごしている。

 

皆さま今年もヨロシクお願いします。